【緊急特集】東京ディズニーリゾート2019年度スケジュールについて〜東京ディズニーシーに新アトラクション「ソアリンファンタスティックフライト」登場
今日発表された東京ディズニーリゾート2019年度のスケジュールについて、順を追って独り言を呟きたいと思います。
新規アトラクション
ソアリンファンタスティックフライト
海外パークで現在も待ち時間が長く発生することの多いソアリンに、新たなオリジナルシーンを加えて東京ディズニーシーに2019年夏ついに登場します。
オープン時期と正式名称が発表されました。長かったですね。新しく公開されたアートでは、エントランスと思われる部分も描かれてました。
個人的には、ソアリン自体は好きですが、多くの方が言うように今更感は否めません。とはいえ、久しぶりの大型アトラクション新規オープンということで、開業直後は爆発的に混雑しそうですね。それに加えて、トイストーリーマニア一強だった東京ディズニーシーの、混雑分布がどのように変化するのかとても気になります。朝イチのゲストの流れが長年続いた左から、右へシフトするのか、この辺も気になります。
エンターテインメントプログラム
セレブレイトトウキョウディズニーランド
東京ディズニーランドをテーマにした、今までにないくらいアトラクションに密着したタイプのナイトタイムスぺクタキュラーが2019年4月26日をもって終了すると発表されました。
また後述の新規夏イベで、キャッスルフォアコートステージでのショーが復活するとの事で、それに伴い、キャッスルプロジェクションは1度終止符を打つことになるのかもしれません。
35周年の目玉イベント的な空気を感じてたので、これはてっきり40周年までとは言わずとも、一年以上の公演が確定してるものと考えていました。しかし、思ったより短命で、ディズニーランドが好きな人の間では、伝説のショーとして語り継がれそうです。
個人的には、パークで遊んで、帰り際に観るショーとしては、最高にマッチしたテーマのショーだったと思っています。しかし、一方で、ワンスほど音楽に1発でやられる感じがなかったというか、少し弱かったような気がします。
ソングオブミラージュ
ロストリバーデルタの現在はアウトオブシャドウランドを上演しているハンガーステージで2019年夏からスタートする新規エンターテインメントプログラム。
個人的には、ミスティックリズムから、アウトオブシャドウランドになった時も、色々な違和感がありましたが、ようやく慣れてきたという頃に…このリニューアルが発表されました。とはいえ、よりキャッチーなショーで、全公演満席にするためなら、ミッキーやその仲間達を出演させるのが最も手っ取り早いですし、当たり前のようにも感じます。
現在も利用しているプロジェクションマッピングの演出をライブキャラクターとコラボレーションさせたら、一般受け間違いないショーになると思われます。大人しくスタートを待ちます。
季節ごとのイベント
ディズニーイースター
東京ディズニーランドでは2018年が35周年のイベントと重なりイースターイベントの開催がなかったため、2年ぶりとなるうさたまが開催されます。
人気を考えたら当然ですね。今年はたまごっちみたいなやつは発売されるんですかね?
東京ディズニーシーでは昨年まで開催されていたファッショナブルイースターの公演はなく、テーマから一新されることになりました。大人気だったファッショナブルイースターをスパッと終わらせて開催することとなった、東京ディズニーランドと同じヘンテコな世界観のイースターイベントはどんなものになるか全く想像がつきません。
ディズニー七夕デイズ
例年通りの開催です。期間も特別に長くなったり短くなったりせず、いつも通りな感じ。こんな短期間でもたくさんの種類のグッズ展開が可能な様子はほんとに凄いですね。
ダッフィーのスペシャルプログラム
夏に開催のダッフィーイベントは、ケープコッドの海辺をテーマに実施とのことで、なんとなくダッフィーのお友達(亀)が来日しそうな予感がしました。
夏のイベント
東京ディズニーランドでは、「ドナルドのホットジャングルサマー」を初開催するようです。テーマはカラフルなジャングルで、夜には6年ぶりのキャッスルフォアコートステージでの散水ショーをやるみたいで、非常に盛り上がりそうです。昼間にパレードルートでショーをやるのかどうかについては特に記載がないため、詳細な追加情報を待ちましょう。
個人的には、現在の東京ディズニーランドのキャパシティーを考えたら、あまりに無理なイベントなようにも感じますが、鑑賞できる人数には限りがありますと割り切って見れば、久しぶりのキャッスルショーは楽しみです。
また、散水ショーの夜公演も個人的には賛成です。日中、暑すぎて熱バージョンになることが多かった近年の動向をみていると、日没の遅い夏で公演回数が必然的に少なくなりますが、できるだけ完全版が遂行できる夜に公演を行うのは妥当な感じがします。
東京ディズニーシーでは、3年目となるパイレーツサマーを開催するようです。2018年の新要素により、初年度よりは参加しやすくなった修行ですが、来年はどんな修行になるのか楽しみです。
個人的には、パイレーツサマーはそんなに好きじゃありません。そもそもハーバーで人が落ちる演出が数千人規模で見るショーの演出として、細すぎるというところと、イマイチ曲を流して水かけてるだけな感じがするところがしっくり来ません。確かに歴代の中で最もハーバーでやる意味のあるショーなのかも知れませんが、なんとなくイマイチな感じでごめんなさい。
ディズニーハロウィン
東京ディズニーランドでは、今年も開催中のスプーキーBOOが続投の予感がするリリースでした。フロートもかなり豪華ですし3年くらいはやりそうな感じしますね。
東京ディズニーシーでは、ヴィランズワールドから一新するとのことで、妖しい世界観というワード以外詳細な言及は控えられました。ただ、個人的には、ヴィランズワールドというひとつの形態のショーが終了するだけで、なんとなくヴィランズの登場する路線が続きそうな気がします。詳細な情報に期待しましょう。
ディズニークリスマス
東京ディズニーランドでは、例年通りのクリスマスストーリーズを開催するような文面でした。クリスマスはコンテンツ勝負でなくても、とりあえずディズニーデートというゲストも多いので、無難なものであれば良い気がします。
個人的には、ストーリーブックをテーマにしたフォトロケーションをもっと増やしても良い気がします。実際、2年前のピーターパンのフォトロケーションはかなり人気でしたよね。本から飛び出したようなという設定で何種類が増えれば、みんな幸せになるかなと思います。
東京ディズニーシーでは、今年実施のイッツクリスマスタイムが続投する感じでしょう。まだ今年の公演すら始まってませんが、上記の通り、クリスマスは無難なものであればコケることは無いので、個人的には、定番になっていったら良いなー程度に考えてます。
お正月のプログラム
例年通りの開催が予定されています。
個人的にはこの期間のTodayの入手が大変なので、いつも困ってます。
閑散期のスペシャルプログラム
東京ディズニーランドでは、昨年まで開催されていたアナとエルサのフローズンファンタジーパレードではなく、そもそもパレードではない、全く新しいイベントをショーベースでの開催になりそうです。
これに伴い、ワンマンズドリームⅡザマジックリブズオンは終演となります。
ショーベースでの期間限定ものは全く想像がつきません。ちゃんとしたステージでの期間限定ものと言えば、昨年ドックサイドステージでやってた、ステップトゥシャインが思いつきますが、あれに似た形でグリーティングショーの可能性は大いにありますよね。
そして、ショーベースはその後取り壊され、奥の駐車場にスターウォーズランドを建設という流れですかね。発表の形としては、2019年の暮れにスターウォーズランドのリリースが出て、※なお、新エリア誕生に伴い、ショーベースはクローズとなります。みたいな感じですかね。
一方、東京ディズニーシーでは3年目のピクサープレイタイムパルズを開催予定。
個人的にはそこそこな盛り上がりがパーク全体に分散してて好きなイベントです。ピクサープレイタイムパルズをプロトタイプに様々なコンテンツでこの形のイベントを実施して欲しいです。
以上が独り言です。